電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか|二級建築士問題集

二級建築士

Q 98 : 
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
許容電流値は、主に周囲温度、電線離隔距離により変化する。
2
住宅における屋内の電気方式には、一般に、単相2線式100V又は単相3線式100V/200Vが用いられている。
3
タスク・アンビエント照明は、ある特定の部分だけを照明する方式である。
4
低圧回路の電圧降下の許容値は、配線の長さに応じて段階的に規定されている。
5
低圧屋内配線において、合成樹脂製可とう管は、コンクリート内に埋設してもよい。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - × タスクアンビエント照明とは室内全体を明るくするアンビエント照明(全般照明)と、机の上を局所的に照らすタスク照明(局所照明)を組み合わせることで、全体の電気エネルギー量を削減する手法のこと。

4 - ○

5 - ○