給排水衛生設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものは|二級建築士問題集

二級建築士

Q 97 : 
給排水衛生設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
3
排水槽に設けるマンホールは、有効内径60cm以上とする。
4
飲料水用受水槽のオーバーフロー管の排水は、一般排水系統の配管に間接排水とする。
5
自然流下式の排水立て管の管径は、一般に、上層階より下層階のほうを大きくする。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - × 立て管内は排水が上層から下層に自然流下しながら下層の空気が上層に向かっていくため、上部を細くしてしまうと空気の流れが悪くなり排水の流れも悪くなる。管径は下層の最も大きな排水負荷に合わせて全ての階で同径とする。