精神障害者保健福祉手帳は、一定程度の精神障害の状態である、という事を認定するためのもので、統合失調症、うつ病・そううつ病などの気分障害、てんかん、薬物やアルコールによる急性中毒、又はその依存症、高次脳機能障害、発達障害、その他の精神疾患が対象となる。1級から3級まであり、公共料金等の割引、税金の控除・免税などが受けられる。