1-× CSFタップテストとは、正常圧水頭症患者の髄液を排除した後、認知障害・尿失禁・歩行障害のような症状が改善するか評価するものである。関節可動域は制限されないため、テスト後に実施する必要はない。
2-× 筋力には影響がないため、テスト後に実施する必要はない。
3-◯ 歩行能力の改善がみられるか確認する。通常、3m起立歩行テストを行う。
4-× 呼吸機能は障害されないため、実施する必要はない。
5-◯ 認知機能の改善がみられるか確認する。