1 - ×
2 - ×
3 - ○ 弾性座屈荷重の公式は、P=π2E(ヤング係数)I(座屈の二次モーメント)/L2(座屈長さ)となる。設問の柱は等質等断面であるから、E及びIは変わらないものとし、座屈長さの差が弾性座屈荷重の2乗に反比例する。そのため、A~Cまでの座屈長さを求める。LA=2×2h=4h。LB=5h(両端固定、水平移動自由)。LC=0.5×6h(両端固定、水平移動拘束)。座屈長さの関係はLC<LA<LBとなる。よって、弾性座屈荷重の大小関係はPB<PA<PCとなる。
4 - ×