工事現場管理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものは|一級建築士問題集

一級建築士

Q 102 : 
工事現場管理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
建築物の地下工事において、海域以外の公共用水域に排出する、建設工事により発生した1日当たりの平均的な排出水の量が50m3以上であったので、水素イオン濃度をpH9.0以下となるように管理した。
2
建築物の土工事において、掘削面の高さが2mの地山の掘削であったので、作業主任者を選任した。
3
既存建築物の解体工事において、石綿含有成形板(その重量の0.1%を超えて石綿を含有するもの)の除去を行うので、石綿作業主任者を選任した。
4
騒音規制法に定める特定建設作業における騒音が、敷地の境界線において、85dB以下となるように管理した。
解説

1 - × 海域以外の公共用水域における排出水の水素イオン濃度の許容値はpH5.8以上8.6以下である。(排水基準を定める省令)

2 - ○

3 - ○

4 - ○