図-1のような頂部に質量m又は2mをもち、剛性がK又は2|一級建築士問題集

一級建築士

Q 76 : 
図-1のような頂部に質量m又は2mをもち、剛性がK又は2Kの棒A、B、Cにおける固有周期はそれぞれTA、TB、TCである。それぞれの棒の脚部に図-2に示す加速度応答スペクトルをもつ地震動が入力されたとき、棒に生じる最大応答せん断力がQA、QB、QCとなった。QA、QB、QCの大小関係として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、TA、TB、TCは図-2のT1、T2、T3のいずれかに対応し、応答は水平方向であり、弾性範囲内とする。
1
QA<QB=QC
2
QB<QA=QC
3
QB<QA<QC
4
QC<QA<QB
解説

1 - ○ 固有周期は2π√(m/K)なので、棒A、B、Cの固有周期の関係はTB

2 - ×

3 - ×

4 -×