図のような敷地において、建築基準法上、新築することができ|一級建築士問題集

一級建築士

Q 55 : 
図のような敷地において、建築基準法上、新築することができる建築物の容積率(同法第52条に規定する容積率)の最高限度は、次のうちどれか。ただし、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定、許可等は考慮しないものとする。
1
42/10
2
48/10
3
50/10
4
55/10
解説

1 - ×

2 - ○ 特定道路による前面道路幅員の緩和より、(12-8.5)(70-20)/70 = 2.5。よって北側道路は8.5 + 2.5 = 11mとみなされる。第一種住居地域部分は指定容積率30/10を採用、商業地域部分は前面道路幅員×6/10を採用して66/10となる。これより容積率の最高限度は30/10×1/2 + 66/10×1/2 = 48/10。

3 - ×

4 - ×