一級建築士
Q 34 :
給排水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
受水槽の材質については、腐食のおそれがあるため、現在、木を使用することはできない。
排水再利用水は、人の健康に係る被害の防止のため、大腸菌が検出されない場合であっても、飲料水として使用することはできない。
給水管を、硬質塩化ビニルライニング鋼管とし、管端防食継手を使用すれば、赤水の発生を防止することができる。
給湯用ボイラーは、常に缶水が新鮮な補給水と入れ替わるため、空気調和設備用温水ボイラーに比べて腐食しやすい。
解説
1 - × 受水槽の材質はFRPやステンレスがあるが木も使われる。錆びず、耐弱酸性・耐弱アルカリ性が強く断熱性能が高いという特徴がある。
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