図のような直方体の建築物の冬至日における1時間ごとのある|一級建築士問題集

一級建築士

Q 26 : 
図のような直方体の建築物の冬至日における1時間ごとのある水平面上の日影図(数字は真太陽時を示す。)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、A点及びB点は、その水平面上にあるものとする。
1
この建築物により、終日日影ができる。
2
A点は、1日のうち3時間以上日影になる。
3
建築物の高さのみを3倍にしても、B点の日影には影響しない。
4
建築物の高さのみを現状より高くしても、4時間日影線は変化しない。
解説

1 - ○

2 - × 日影図よりA点が日影に入るのは8時から9時の間で、11時ちょうどに日影から抜けている。よって3時間以上日影になることはない。

3 - ○

4 - ○