博物館・劇場の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なも|一級建築士問題集

一級建築士

Q 15 : 
博物館・劇場の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
博物館の保存、修復のための調査・研究部門は、研究対象である収蔵品の移動を最小限に留めるために、調査・研究部門と収蔵部門とを隣接して設ける計画とした。
2
博物館の収蔵部門は、収蔵庫内の保存環境を一定に保つため、前室を設ける計画とした。
3
劇場の搬出入のためのサービスヤードにおいて、ウィング式(荷台の側面と屋根面を一体として上方に開くことができるもの)の大型トラックが停車するスペースの、床から天井までの高さを4mとした。
4
劇場において、定員600人の固定式の客席部分の面積(通路を含む。)を、400m2とした。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - × ウイング式トラックの全高は3.8m以下なので、サービスヤードの有効天井高は最低でも5m以上確保する。

4 - ○