図のような水平荷重Pを受けるラーメンに関する次の記述のう|一級建築士問題集

一級建築士

Q 3 : 
図のような水平荷重Pを受けるラーメンに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
支点Aの水平反力の大きさは、P/2である。
2
支点Aの鉛直反力の大きさは、P である。
3
部材ABの材端Bにおける曲げモーメントの大きさは、Plである。
4
部材BCのせん断力の大きさは、P/2である。
解説

ピン節点は曲げモーメントが0なので、C点に生じる曲げモーメントが0になることを条件に、外力のつり合い式から求める。設問4の解答は-2P/√13。