1 - ○
2 - ○
3 - ○
4 - × 壁率比の算定は、北、南側の壁量充足率から求める。壁量充足率を算出するに当たり、北・南側の必要壁量を算出。北側の必要壁量=10m×2m×15cm/㎡=3m。北側の側端部分の存在壁量は軸組倍率が1であるため、5mとなる。南側の必要壁量10m×2×15cm/㎡=3m。南側の側端部分の存在壁量は軸組倍率が1であるため、2mとなる。北側の壁量充足率は5m/3m。南側の壁量充足率は2m/3m。X方向の壁率比=(南側壁量充足率)/(北側壁量充足率)=2/5となる。2/5=0.4であり、0.5を超えていない。よって、設問4は誤りである。