図のような断面形状の単純梁A及びBの中央に集中荷重Pが作|一級建築士問題集

一級建築士

Q 92 : 
図のような断面形状の単純梁A及びBの中央に集中荷重Pが作用したとき、それぞれに曲げによる最大たわみδA及びδBが生じている。δAとδBとの比として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、梁A及びBは同一材質の弾性部材とする。
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解説

1 - ×

2 - ○ 曲げ剛性をEIとするとたわみはそれぞれδA = pl3/48EIA 、δB = pl3/48EIBとなる。これより、δA : δB = 1/IA : 1/IB。ここで、IA = a×(2a)3/12、IB = 2a×a3/12なので、δA : δB = 1 : 4。

3 - ×

4 - ×