図書館(設計者等)に関する次の記述のうち、最も不適当なも|一級建築士問題集

一級建築士

Q 97 : 
図書館(設計者等)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
ベルリン自由大学図書館(フォスター・アンド・パートナーズ)は、傾斜した巨大な円盤状の屋根構造をもち、外壁には世界各地・各時代の文字が彫り込まれている。
2
フランス国立図書館(ドミニク・ペロー)は、緑豊かな中庭をもつロの字型の基壇部と、その四隅に配置されたL字型の高層タワーから構成されている。
3
シアトル中央図書館(OMA)は、外観全体が格子状の鉄骨とガラスで構成され、室内空間に外光を導いている。
4
ストックホルム市立図書館(エーリック・グンナール・アスプルンド)は、円筒と直方体が組み合わされた外観をもち、巨大な円筒の内部には、壁に沿って書架があり、中央にサービスデスクが設けられている。
解説

1 - × ベルリン自由大学図書館は、イギリス人建築家ノーマン・フォスターによってデザインされた図書館。建物自体が脳の形をしており、内部は白色で統一されている。「ブレイン(脳)」と呼ばれる近未来的な文献学図書館である。設問はエジプトの新アレクサンドリアの図書館の内容である。

2 - ○

3 - ○

4 - ○