高齢者や障がい者のための施設やサービスに関する次の記述の|一級建築士問題集

一級建築士

Q 16 : 
高齢者や障がい者のための施設やサービスに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
「施設入所支援」は、障がい者支援施設の入所者に対して、主として夜間における入浴や食事等の介護を行うサービスである。
2
「福祉ホーム」は、現に住居を求めている障がい者に対して、低額な料金で、居室その他の設備を提供するとともに、日常生活に必要な便宜を供与する施設である。
3
「軽費老人ホーム(ケアハウス)」は、急性期の医療が終わり、病状が安定期にある患者のための長期療養施設である。
4
「小規模多機能型居宅介護」は、在宅の高齢者が要介護状態になっても、住み慣れた地域で生活が継続できるように支援することを目的として、通所を中心とし、随時の訪問による介護や短期間の宿泊等を組み合わせた介護サービスである。
解説

家族による援助が困難で、食事を作るなどの日常生活が困難になり、自立した生活ができない、又は、不安がある高齢者が日常生活上必要なサービスを受けられる施設。