公共建築の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものは|一級建築士問題集

一級建築士

Q 15 : 
公共建築の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
客席数1,600席のコンサートホールの計画において、音響が安定しているシューボックス型を採用した。
2
一般的な総合病院の計画において、外来部門の床面積の割合を、延べ面積の13%とした。
3
人口50万人の都市にある市庁舎の計画において、転入・転出等の届出の受理や証明書の発行等を行う窓口事務部分の床面積の割合を、延べ面積の8%とした。
4
24クラスの小学校の計画において、普通教科はクラスルームで行い、実験や実習の授業は特別教室で行う教科教室型を採用した。
解説

教科教室型は各教科ごとに専用の教室を持ち、時間割によって生徒が移動して授業を受ける形態の運営方式。