あるコンビニエンスストアチェーンの調査部では、各店舗の売|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 183 : 
あるコンビニエンスストアチェーンの調査部では、各店舗の売上高を、半径1 km 圏内の大学などの重要拠点数と地域人口で説明する重回帰モデルで分析している。  これに関連する記述として最も適切なものはどれか。
1
重相関係数が負の値をとることはない。
2
自由度調整を行っても、決定係数が負になることはない。
3
自由度調整を行うのは、パラメータの数に比べてデータの数が相対的に多い回帰式で、見かけ上の決定係数が高くなるからである。
4
独立変数が2つなので、最小2乗法は使えない。
解説

ア - × 記述内容の通りである。

イ - × 自由調整を行っても、負の値になることがある。

ウ - × 自由調整を行っても、負の値になることがある。

エ - × 独立変数が2つの場合でも、最小2乗法を使用することができる。