次の文は、社会的養護の下にある子どもの「自立支援」に関す|保育士問題集

保育士

Q 37 : 
次の文は、社会的養護の下にある子どもの「自立支援」に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A衣食住の基本的な生活管理、金銭管理、健康管理や、社会人に求められるマナーの習得や時間の使い方など、自立生活に必要な生活スキルや社会的スキルが身につくような養育を行う。B特別育成費として、就職又は進学に役立つ資格取得のための経費は支給されない。C必要に応じて措置延長、措置継続、再措置等を積極的に活用する。D職業指導員は、児童の職業選択のための相談、助言、情報の提供等の支援等を行う。
1
A:○ B:○ C:○ D:○
2
A:○ B:○ C:○ D:×
3
A:○ B:× C:○ D:○
4
A:○ B:× C:× D:×
5
A:× B:○ C:× D:×
解説

A - ◯ 適切な記述である。

B - × 就職に役立つ資格取得や進学希望の場合の学習塾の利用等、特別育成日の充実を図ると「社会的養護の課題と将来像」3「社会的養護の共通事項の課題と将来像」(4)「自立支援の充実」②「特別育成費、大学等進学支度費、就職支度費の増額」に記述がある。

C - ◯ 同③「措置延長や、自立援助ホームの活用」において「法律上は可能であるが、実際の利用は少ない。今後一層活用すべき」とある。

D - ◯ 適切な記述である。職業指導員は障害のある方に対してその人にあった訓練や技術指導を行う事となっている。