保育士
Q 32 :
次の文は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の一部である。(A)・(B)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。保育士等が、「ねらい」及び「内容」を具体的に把握するための視点として、「(A)に関わるねらい及び内容」と「(B)に関わるねらい及び内容」との両面から示しているが、実際の保育においては、(A)と(B)が一体となって展開されることに留意することが必要である。ここにいう「(A)」とは、子どもの生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わりである。また、「(B)」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助であり、「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」及び「表現」の5領域から構成される。この5領域並びに「生命の保持」及び「情緒の安定」に関わる保育の内容は、子どもの生活や遊びを通して相互に関連を持ちながら、総合的に展開されるものである。