1 - ◯ ヘルバルト(1776〜1841)はドイツの教育学者である。著書「一般教育学」の中で、教育の目的は倫理学によって示され、教育の方法は心理学によって示されると論じられている。
2 - ◯ 著書「一般教育学」の「綱要」の中で、「道徳的品性の陶冶こそが教育の目的」述べている。
3 - × 「生活が陶冶する」と述べたのは、スイスの教育学者のペスタロッチである。ペスタロッチは、人間の自然の本性に従った合自然性の教育の必要性を主張した。
4 - ◯ ヘルバルトは子どもの多面的な興味を重視した。
5 - ◯ 「明瞭・連合・系統・方法」の4段階による教授段階説は、その後、ツェラーやラインによってヘルバルト学派の5段階教授法として展開された。