次の文は、小児期における食生活によって引き起こされる症状|保育士問題集

保育士

Q 56 : 
次の文は、小児期における食生活によって引き起こされる症状及び疾病に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。Aメタボリックシンドロームの診断基準の一つに、BMI(BodyMassIndex)の数値による肥満の区分があげられている。学童期の肥満は成人肥満に移行しやすいので、学童期から肥満の予防に努めることが大切である。B脂質異常症とは、診断基準の数値と比較して、HDLコレステロールが異常に高い、もしくはLDLコレステロールが低値の状態をいい、発症要因として、動物性脂肪や糖質の過剰摂取、食物繊維の摂取不足などがあげられる。C摂取後、すぐに利用されない糖質は、腎臓や筋肉にポリペプチドの形で貯蔵されるが、ポリペプチドの貯蔵量には限界があるので、過剰な糖質は脂肪に変換されて蓄積される。したがって、菓子などの多食は肥満を招く。D必須脂肪酸の一つであるステアリン酸が欠乏すると、皮膚炎を発症したり、小児の場合、成長が阻害されることがある。
1
A:○ B:○ C:○ D:○
2
A:○ B:× C:○ D:×
3
A:○ B:× C:× D:×
4
A:× B:○ C:○ D:○
5
A:× B:× C:× D:×
解説

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