保育士
Q 34 :
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。【事例】2歳児クラスのPちゃんは最近語彙が増えて、たくさんお話をするようになった。今日は担当保育士Qに対して、「バチュバチュのったよママと」と話してくれた。保育士Qは、Pちゃんの成長をとてもうれしく思った。さらによりよいコミュニケーションを図り、また同時に、言葉の発達を促すために、保育士としての関わりを考えている。【設問】保育士の関わりとして適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A「バチュバチュのったのねママとよかったね」とPちゃんに言葉をかえす。B発音の間違いをPちゃんに指摘し気付かせ、すぐに言いなおしをさせる。C「バスバスのったのねママとよかったね」とPちゃんに言葉をかえす。
解説
A,B − ×
C - ◯ 子どもが発する言葉を受け止め、「バチュ」は「バス」と自然に言い換えて、子どもの言葉の発達を無理なく促すように配慮する。