保育士
Q 35 :
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。【事例】J保育所では来月、4、5歳児クラスの遠足を予定している。保育所のバスで市内の水族館へ行くことが決定している。【設問】この遠足を計画する際に必要なこととして誤ったものを一つ選びなさい。
子どもの主体性を大事にするため、細かな配慮事項は考えない。
事前に水族館へ下見を行い、当日の行動予定と照らして注意点などを確認する。
解説
選択肢4が間違った記述である。細かな配慮事項を考えないことは、子どもの主体性を大事にすることではない。遠足など園外での活動にはたくさんの危険、リスクがつきまとうため、適切な役割分担や協力体制を整えること、予測することは大切である。主体性を大切にするためにも様々な状況で迅速な対応ができるよう、細心の注意、計画が必要である。