介護福祉士
Q 49 :
排便のメカニズムに基づく排泄(はいせつ)の介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。
トイレまでの歩行は,胃・結腸反射を誘発するために有効である。
食後の臥床(がしょう)は,腸内の蠕動運動(ぜんどううんどう)の亢進(こうしん)に有効である。
トイレ誘導は,便意を催してから30分後が有効である。
腹部マッサージは,下行結腸,横行結腸,上行結腸の順に行うことが有効である。
便座に座って足底を床につけた前傾姿勢は,腹圧を高めるために有効である。
解説
1 - × 歩行は関係ない。
2 -× 臥床とせんどう運動に関連はない。
3 - × 催したらすぐに誘導する。
4 - × 順番が逆。
5 - ○ この選択肢は適切です。