自己開示とは、自分のことを知ってもらうことで、相手に安心感を与え、良好な人間関係をつくるために行う。
ジョハリの窓とは、自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案されたモデルのことである。「開放の窓」(他人が知っていて、自分も知っている自分)、「盲点の窓」(他人が知っていて、自分が知らない自分)、「秘密の窓」(自分が知っていて、他人が知らない自分)、「未知の窓」(自分も他人も知らない自分)の4区分で、自己開示のためには、「開放の窓」を開いていくことが求められる。