「失行」とは運動麻痺や知覚麻痺などはないものの、頭では理解しているのにもかかわらず、動作や行動ができなくなった状態である。主に認知症や脳血管障害による、大脳皮質の変化が原因で起こる。認知症の中核症状のひとつ。