介護保険法における認知症対応型共同生活介護(グループホー|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 41 : 
介護保険法における認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
1
地域住民と関わる機会は少ない。
2
家庭的な雰囲気によって,症状の安定が図られる。
3
1ユニットの入所者は10名までである。
4
機能訓練は行わない。
5
施設が決めた一律の日課によって,生活の維持が図られる。
解説

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は、「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」第89条において「家庭的な環境と地域住民との交流の下で入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにするものでなければならない。」とされている。1ユニットの入所者は9人までである。