いすに座っている右片麻痺(みぎかたまひ)の利用者の食事介|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 143 : 
いすに座っている右片麻痺(みぎかたまひ)の利用者の食事介護時の留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
口の右側に食物を入れる。
2
利用者の左腕はテーブルの上にのせたままにしておく。
3
刻み食にする。
4
上唇にスプーンを運ぶ。
5
一口ごとに、飲み込みを確認する。
解説

1 - × 麻痺がある人の場合、健側に食べ物を入れることが適切である。

2 - × 左腕ではなく麻痺側の右腕をテーブルの上に置くことで安定したバランスで食事を取れる。

3 - × 麻痺があっても咀嚼機能に問題がなければ、刻み食にする必要がない。

4 - × 下唇にスプーンを運ぶのが適切でsる。

5 - ○ 適切である。