入居施設で生活する利用者が車いすを使用して外出するときに|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 138 : 
入居施設で生活する利用者が車いすを使用して外出するときに、介護福祉職が計画、準備することとして、最も優先すべきものを1つ選びなさい。
1
長時間の外出を企画する。
2
家族に同行を依頼する。
3
外出先の経路情報を集める。
4
折り畳み傘を用意する。
5
介助ベルトを用意する。
解説

1 - × その人の体力・体調に合わせた外出方法を企画することが望ましい。

2 -× 可能であれば家族に同行を依頼することもいいが、最優先ではない。

3 - ○ 車椅子で入れるトイレや、いく場所の設備、移動する道幅など外出先の情報を集め、安全に外出できる情報を得ることが大切である。

4 - × 天候が悪い場合は日程の変更も必要である。用意する場合はレインコートが望ましい。

5 - × 介助ベルトの装着は身体拘束になる。