腸管出血性大腸菌で下痢が続いている利用者のおむつ交換をす|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 99 : 
腸管出血性大腸菌で下痢が続いている利用者のおむつ交換をするときの留意点として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
汚れたおむつをビニール袋に入れて,袋の口を固く縛る。
2
汚れたシーツには,アルコールを噴霧する。
3
手洗いは,洗面器にためた水で行う。
4
殿部の汚れは,トイレットペーパーで拭けばよい。
5
専用の手袋を繰り返して使用する。
解説

使用済みのおむつは感染防止のため、ビニール袋に入れ、袋の口を固く縛る。汚れたシーツは、塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム)などで消毒してから洗濯する。