「身体拘束ゼロへの手引き」(2001年(平成13年)厚生|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 72 : 
「身体拘束ゼロへの手引き」(2001年(平成13年)厚生労働省)の身体拘束の内容に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
1
自分で降りられないように,ベッドの四方を柵で囲むことは,禁止行為とされている。
2
切迫性と非代替性と永続性の3つの要件を満たせば,身体拘束は認められる。
3
本人の同意なく,やむを得ずおむつを着用させることは,禁止行為とされている。
4
事前に利用者や家族に説明があれば,実際に身体拘束を行うときの説明手続きは省略できる。
5
やむを得ず身体拘束をした場合は,そのたびに保険者に報告する義務がある。
解説

厚生労働省「身体拘束ゼロへの手引き」の具体例に、「自分で降りられないように、ベッドを柵(サイドレール)で囲む。」とある。