介護保険法に規定される要介護認定に関する次の記述のうち,|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 21 : 
介護保険法に規定される要介護認定に関する次の記述のうち,正しいものを 1つ選びなさい。
1
要介護認定の対象は,65歳以上の者に限られる。
2
介護認定審査会は,要介護認定の結果を都道府県へ報告しなければならない。
3
要介護認定の取消しが必要な場合は,都道府県が行わなければならない。
4
市町村は,要介護認定の審査及び判定の基準を定める。
5
市町村は,要介護認定の結果を当該被保険者に通知しなければならない。
解説

1 - × 要介護認定の対象者は、65歳以上の第一号被保険者の他、40歳~64歳までの第二号被保険者も含まれる。ただし、特定疾病が原因であることが要件になる。

2 - ×都道府県ではなく、保険者である市町村に報告しなければならない。

3 - ×要介護認定の取り消しは、市町村が行う。

4 - × 審査及び判定の基準は全国一律で国が定めている。

5 - ○ 本人への通知は、保険者である市町村が行う。