排便の仕組みに関する次の記述のうち、適切なものを1つ選び|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 78 : 
排便の仕組みに関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
1
仰臥位(ぎょうがい)は、排便しやすい姿勢である。
2
交感神経は、直腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を促進させる。
3
食事をとると、便意はおさまる。
4
息を吐きながら腹圧を低下させると、排便は促される。
5
排便時には、外肛門括約筋(がいこうもんかつやくきん)を意識的に弛緩(しかん)させる。
解説

1 - × 排便しやすい姿勢は、座位である。

2 - × 直腸の蠕動運動を促進するのは副交感神経である。

3 - × 食事をとると、便意を催す。

4 - × 息を止めて腹圧を高めると排便が促される。

5 - ○ 適切である。