指定居宅介護支援事業者の業務について正しいものはどれか。|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 17 : 
指定居宅介護支援事業者の業務について正しいものはどれか。3つ選べ。
1
事業所の現員では利用申込に応じきれない場合には、サービス提供を拒むことができる。
2
利用者からの苦情に係る改善内容は、その都度、国民健康保険団体連合会に報告しなければならない。
3
指定居宅介護支援の提供を原因とする損害賠償を行う場合には、予め地域包括支援センターの許可を得る。
4
利用者の選定により通常の事業実施地域以外の地域で指定居宅介護支援を行う場合には、交通費を利用者に請求できる。
5
償還払いとなる利用者には、指定居宅介護支援提供証明書を交付する。
解説

2 - 不正解。 利用者からの苦情に係る改善内容の報告は国保連から求めがあった場合に行う。国民健康保険団体連合会に報告する義務はない。

3 - 不正解。 地域包括支援センターは契約上無関係なので許可を得る必要はない。