社会福祉士
社会保障
Q
6 : 〔事 例〕昨年 3 月に 65 歳になったCさん(独身)は,翌 4 月から老齢基礎年金の支給を受けている。Cさんの国民年金の被保険者期間は 40 年間で,そのうち 34 年間は,保 険料納付済期間であり,残りの 6 年間は,生活保護法による生活扶助を受け,保険料の全額について,法定免除されていた。ただし,本年度の満額の老齢基礎年金額は,772,800 円であり,年金額の計算で 端数が生じたときは,50 円未満は切り捨て,50 円以上は 100 円に切り上げる。ま た,Cさんが,免除を受けていた期間は 2008 年度以前であり,免除期間について の国庫負担割合は 3 分の 1 として評価,計算する。なお,免除された保険料の追納 はしていない。事例を読んで,Cさんに支給される老齢基礎年金額として,正しいものを1つ選びなさい。
Q
19 : 〔事例〕Gさんは,フルタイムではなく,パートタイムで働きたいと思っている。面接を受けた地元の大企業であるT社では,通常の勤務の場合は,週5日勤務で勤務時間は午前9時から午後6時まで,うち正午から午後1時までは昼の休憩時間である。Gさんがパートタイムとして働く場合には,勤務時間は午前10時から午後4時まで,うち正午から午後1時までは昼の休憩時間で,同じく週5日働くという条件が提示された。事例を読んで,社会保険の適用に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。