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保健師
2013年99回午前
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Q 1 : 日本の公衆衛生の歴史で最も新しいのはどれか。
Q 2 : 都道府県保健所が実施主体になる母子保健活動はどれか。
Q 3 : へルスプロモーションの活動として適切なのはどれか。
Q 4 : 4か月児健康診査における母親の相談内容で健康診査後に優先して家庭訪問をするのはどれか。
Q 5 : 18歳の母親。夫と新生児(出生時体重3,000g)との3人暮らし。3か月前に他の町から転入した。生後26日に新生児訪問を行った。母親は育児が大変で家事には手が回らないと訴えた。確認する事項として優先度が高いのはどれか。
Q 6 : 50歳の男性。自営業。特定健康診査の結果が身長175cm、体重85kg、腹囲93cm、血圧140/90mmHgであり、特定保健指導の対象となった。対象になった理由を説明した後の進め方の順で最も適切なのはどれか。A目標体重を本人と決める。B毎日の体重を測定・記録することを勧める。C体重が多い理由を本人と考える。
Q 7 : 32歳の男性。会社員。潰瘍性大腸炎。仕事をしながら療養することを希望している。保健指導として適切なのはどれか。
Q 8 : 30歳の女性。夫から日常的に暴力を振るわれ、打撲などの傷害を受けている。相談のために市保健センターに来所した。本人の同意を得て保健師が通報する施設はどれか。
Q 9 : 特別支援学校について正しいのはどれか。
Q 10 : 事業と歯科保健指導の組合せで正しいのはどれか。
Q 11 : A町B地区は町の中心部から車で30分離れており、町の出張所がある。町外から転入した夫婦と子ども1人で構成される世帯が増加している。乳幼児健康診査では、近所に育児に関して相談する人がいないという声が多く聞かれ、保健師は地域で取り組む課題と考えた。最初の取り組みとして適切なのはどれか。
Q 12 : 地域・職域連携推進事業ガイドラインに規定されている地域・職域連携推進協議会について正しいのはどれか。
Q 13 : 市町村保健師が把握した事例と連絡先の組合せで適切なのはどれか。
Q 14 : A町では閉じこもり傾向の高齢者が増加傾向にある。町内のB地区では、5年前から閉じこもり傾向の高齢者を対象にした交流会を月1回自治会主催で実施している。町保健師はB地区のような自治会主催の交流会を町内全地区で実施する必要があると考えている。保健師の活動として最も適切なのはどれか。
Q 15 : 在宅で人工呼吸器を装着している筋萎縮性側索硬化症(ALS)のAさんの要望を受けて、保健所が隣県への外出支援を行うことになった。Aさんにとって、人工呼吸器の装着後初めての外出である。保健師が最初に行うべきことはどれか。
Q 16 : 核燃料物質の取り扱い業務に従事する労働者への安全衛生管理で適切なのはどれか。
Q 17 : 訪問看護ステーションについて正しいのはどれか。
Q 18 : 災害発生後の初動体制における保健師活動で正しいのはどれか。
Q 19 : 健康増進法により健康増進計画の策定が義務づけられているのはどれか。
Q 20 : 厚生労働省の「平成22年人口動態統計」と警察庁の「平成22年中における自殺の概要」における自殺の現状で正しいのはどれか。
Q 21 : 都道府県保健所の役割について正しいのはどれか。
Q 22 : 生活保護の基本原理として正しいのはどれか。
Q 23 : インフルエンザの原因と発症との因果関係で正しいのはどれか。
Q 24 : A小学校で発生した感染症の発症状況を図に示す。感染源への曝露について最も考えられるのはどれか。
Q 25 : 共に正規分布すると仮定できる2つの連続変数X、Yについて散布図を描いた。標本数は300である。散布図は全体的に右上がりであり、特に外れ値はなかった。Pearson(ピアソン)の相関係数を計算したところ、r=0.60であった。「母相関係数は0である」とする帰無仮説を立て、統計学的検定を行ったところ、有意水準5%にて棄却された。XとYとの相関について適切なのはどれか。
Q 26 : 市の保健師が市内在住の成人の生活実態把握のために横断調査を行う。対象者の選定で適切なのはどれか。
Q 27 : 1歳6か月児健康診査において児の発達を確認するために適切な質問はどれか。
Q 28 : 28歳の女性。統合失調症。両親と3人で暮らしている。半年間入院し、退院後は自宅に閉じこもりがちで昼夜逆転の生活が続いている。生活リズムを整えるために勧める社会資源で適切なのはどれか。
Q 29 : 介護相談や会誌の発行をしている会員数60人の介護者の会。自主グループとして活動を始めて5年が経過した。会長は「今の活動でよいのか少し迷っている」と保健師に相談した。保健師がこれまでの活動をねぎらった後、最初に勧めるのはどれか。
Q 30 : 法律と施策の組合せで正しいのはどれか。
Q 31 : アスベスト曝露の肺がん罹患に対する寄与危険割合の算出のために十分な情報を持つ指標はどれか。
Q 32 : 正規分布について誤っているのはどれか。
Q 33 : Winslow(ウインスロー)による公衆衛生の定義について適切なのはどれか。2つ選べ。
Q 34 : 保健活動の安全管理の視点からの評価指標はどれか。2つ選べ。
Q 35 : Aさんは第1子の3歳児健康診査に来所した。表情が暗く、周囲の母親たちとの会話もない。児は母親のもとを離れ、他児と一緒に遊んでいる。個別相談でAさんは「子どもが言うことを聞かず、どう関わればいいか分からない。子どもがかわいいと思えなくてつらい」と言う。保健師はAさんの気持ちを受け止めた。保健師の対応で正しいのはどれか。2つ選べ。
Q 36 : 難病患者の医療費の自己負担を軽減するのはどれか。2つ選べ。
Q 37 : 地震発生後の避難所でインフルエンザが発生した。電気は復旧しているが、水道は復旧していない。保健師の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
Q 38 : 健康増進計画が根拠となる事業はどれか。2つ選べ
Q 39 : 学校で行う健康診断で正しいのはどれか。2つ選べ。
Q 40 : 高齢者の医療の確保に関する法律が根拠となる保健事業で正しいのはどれか。2つ選べ。
Q 41 : Aさん(73歳、女性)。1人暮らし。民生委員が定期的に行っている状況確認のためAさんを訪問したところ「最近気分がすぐれず、この1か月ほとんど外出していない。かかりつけ医に1か月に1度受診しているが、加療中の高血圧以外は、特に悪いところはないと言われている。買い物にも出かけたくない。人と話すのもおっくうに感じる。介護保険の利用は、今のところ考えていない」と話した。民生委員から、市保健センターの保健師にAさんについて情報提供があった。保健師が連携する機関として優先度が高いのはどれか。
Q 42 : Aさん(73歳、女性)。1人暮らし。民生委員が定期的に行っている状況確認のためAさんを訪問したところ「最近気分がすぐれず、この1か月ほとんど外出していない。かかりつけ医に1か月に1度受診しているが、加療中の高血圧以外は、特に悪いところはないと言われている。買い物にも出かけたくない。人と話すのもおっくうに感じる。介護保険の利用は、今のところ考えていない」と話した。その後、Aさんは要介護認定を申請したが非該当となり、介護予防サービスを受ける手続きをすることになった。このサービスを受けるために必要なのはどれか。
Q 43 : Aさん(73歳、女性)。1人暮らし。民生委員が定期的に行っている状況確認のためAさんを訪問したところ「最近気分がすぐれず、この1か月ほとんど外出していない。かかりつけ医に1か月に1度受診しているが、加療中の高血圧以外は、特に悪いところはないと言われている。買い物にも出かけたくない。人と話すのもおっくうに感じる。介護保険の利用は、今のところ考えていない」と話した。保健師は、Aさんのような高齢者が必要に応じて介護予防サービスを受けられるように、市の介護予防サービスの周知が必要と考えた。周知先として優先度が高いのはどれか。
Q 44 : A市は食育推進計画を策定することにした。現状把握のために、市民に対して食育に関するアンケート調査を行うことにした。調査項目は国が実施している調査と同じ項目を設定して、全国平均との比較によるA市の特徴を分析することにした。調査項目を参照すべき調査として適切なのはどれか。
Q 45 : A市は食育推進計画を策定することにした。市民アンケートの結果、子どもの野菜摂取不足が明らかになった。この課題を市民と共有して対策を検討するために、市民も含めた食育推進計画策定委員会を設置したい。策定委員会の構成員を依頼する対象として優先度が高いのはどれか。
Q 46 : A市は食育推進計画を策定することにした。策定委員会での検討を経て、5年間のA市食育推進計画を策定した。評価計画について適切なのはどれか。
Q 47 : Aさんは従業員500人のコンピュータ会社に勤務している。課長補佐に昇任してから、食欲がなく不眠状態が続いている。「課長に相談してみたが、もう少したてば仕事に慣れるから大丈夫と言われた。仕事に集中できず、頑張ろうとしても頑張れない。自分が頑張らないとだめなのに」と健康管理室の保健師に相談があった。保健師がAさんの状況を確認する事項として優先度が高いのはどれか。
Q 48 : Aさんは従業員500人のコンピュータ会社に勤務している。課長補佐に昇任してから、食欲がなく不眠状態が続いている。「課長に相談してみたが、もう少したてば仕事に慣れるから大丈夫と言われた。仕事に集中できず、頑張ろうとしても頑張れない。自分が頑張らないとだめなのに」と健康管理室の保健師に相談があった。Aさんは、うつ病と診断され2か月の休職となった。休職期間中の保健師の対応で適切なのはどれか。
Q 49 : Aさんは従業員500人のコンピュータ会社に勤務している。課長補佐に昇任してから、食欲がなく不眠状態が続いている。「課長に相談してみたが、もう少したてば仕事に慣れるから大丈夫と言われた。仕事に集中できず、頑張ろうとしても頑張れない。自分が頑張らないとだめなのに」と健康管理室の保健師に相談があった。保健師は、Aさんのような従業員が今後増えないように産業医と相談して対策を立てることにした。対策として優先度が高いのはどれか。
Q 50 : 児数100名、職員数20名の保育所。給食とおやつは1歳から5歳まで同じメニューで形状を変えている。0、1、2、3歳児の部屋は1階で、4、5歳児の部屋は2階で交流はない。職員は担任制であるが延長保育は交代で担当している。10月12日朝に、保育所から「昨日、3歳児クラスで午前に3名、午後に5名が嘔吐をした。児が嘔吐した際には、職員が手袋を用いないで吐物を拭き取り、その後アルコールで床を消毒した。今朝、9名の保護者から児が嘔吐と下痢のため欠席すると連絡があった。食中毒ではないか」と保健所に連絡があった。保健所が確認した発症状況を図に示す。保健所は、食中毒と感染症の両面から調査を行うことになった。実施する調査として正しいのはどれか。2つ選べ。
Q 51 : 児数100名、職員数20名の保育所。給食とおやつは1歳から5歳まで同じメニューで形状を変えている。0、1、2、3歳児の部屋は1階で、4、5歳児の部屋は2階で交流はない。職員は担任制であるが延長保育は交代で担当している。10月12日朝に、保育所から「昨日、3歳児クラスで午前に3名、午後に5名が嘔吐をした。児が嘔吐した際には、職員が手袋を用いないで吐物を拭き取り、その後アルコールで床を消毒した。今朝、9名の保護者から児が嘔吐と下痢のため欠席すると連絡があった。食中毒ではないか」と保健所に連絡があった。保健所が確認した発症状況を図に示す。調査の結果、原因病原体はノロウイルスと判明し、10月9日の発症者を初発患者とする集団感染と推定された。保健所では保育所職員を対象に、集団感染の再発予防の健康教育を行うことにした。教育内容で正しいのはどれか。2つ選べ。
Q 52 : 児数100名、職員数20名の保育所。給食とおやつは1歳から5歳まで同じメニューで形状を変えている。0、1、2、3歳児の部屋は1階で、4、5歳児の部屋は2階で交流はない。職員は担任制であるが延長保育は交代で担当している。10月12日朝に、保育所から「昨日、3歳児クラスで午前に3名、午後に5名が嘔吐をした。児が嘔吐した際には、職員が手袋を用いないで吐物を拭き取り、その後アルコールで床を消毒した。今朝、9名の保護者から児が嘔吐と下痢のため欠席すると連絡があった。食中毒ではないか」と保健所に連絡があった。保健所が確認した発症状況を図に示す。その後、管内の他の保育所でも同様にノロウイルス集団感染の事例が連続して発生した。保健所では地域への感染症予防対策を強化することにした。保健所の対策として適切なのはどれか。2つ選べ。
Q 53 : 運動習慣の死亡率に対する影響の調査のために1万人のコホート研究を行った。調査では、年齢や食習慣、経済状況など参加者の基礎的背景も併せて調査した。10年間追跡した結果を表に示す。運動習慣があることに対して、運動習慣がないことの死亡に関する寄与危険はどれか。
Q 54 : 運動習慣の死亡率に対する影響の調査のために1万人のコホート研究を行った。調査では、年齢や食習慣、経済状況など参加者の基礎的背景も併せて調査した。10年間追跡した結果を表に示す。研究の解析段階で、参加者の基礎的背景を補正することにした。補正の方法として適切なのはどれか。2つ選べ。
Q 55 : 運動習慣の死亡率に対する影響の調査のために1万人のコホート研究を行った。調査では、年齢や食習慣、経済状況など参加者の基礎的背景も併せて調査した。10年間追跡した結果を表に示す。参加者の基礎的背景を補正したところ、結果に大きな違いはなく、有意であった。この結果から「運動すれば長生きできる」とするのは誤りである。誤りとする理由はどれか。
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