児童手当、児童扶養手当に関する次の記述のうち、最も適切な|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 55 : 
児童手当、児童扶養手当に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
児童手当の支給対象となる児童の年齢は、12歳到達後の最初の年度末までである。
2
児童手当の費用は、国と地方自治体が50%ずつ負担している。
3
児童手当の支給額には、物価スライド制が適用されている。
4
児童扶養手当の費用は、国が全額負担する。
5
児童扶養手当の支給対象となる児童の年齢は、障害がない子どもの場合、18歳到達後最初の年度末までである。
解説

1 - × 支給対象は15歳に達した最初の年度末まで。

2 - × 国が3分の2を負担し、残りを都道府県と市町村が2分の1ずつ負担する。

3 - × 物価スライド制は適用されない。

4 - × 国が3分の1を負担し、都道府県と市が3分の2を負担する。

5 - ○ この選択肢は適切です。