社会福祉法の規定に関する次の記述のうち、正しいものを1つ|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 35 : 
社会福祉法の規定に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1
市町村は、地域福祉計画の策定において、福祉サービス利用者の意見聴取をしなければならない。
2
地域住民、社会福祉を目的とする事業を経営する者及び社会福祉に関する活動を行う者は、相互に協力して地域福祉の推進に努めなければならない。
3
市町村社会福祉協議会は、地域福祉コーディネーターを配置しなければならない。
4
市町村社会福祉協議会は、社会福祉を目的とする事業を経営する者又は更生保護事業を経営する者の3分の2以上が参加していなければならない。
5
共同募金会は、共同募金を行うには、市町村社会福祉協議会の意見を聴き、配分委員会の承認を得て、共同募金の目標額を公告しなければならない。
解説

1 - × そのような規定はない。

2 - ○ この選択肢は適切です。

3 - × そのような規定はない。

4 - × 「3分の2以上」ではなく「過半数」。

5 - × 「市町村社会福祉協議会」ではなく「都道府県社会福祉協議会」。