2012年(平成24年)以降の日本の労働市場等に関する次|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 16 : 
2012年(平成24年)以降の日本の労働市場等に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
完全失業率は5%台で推移している。
2
有効求人倍率でみた労働の需要と供給は、均衡的に推移している。
3
男女とも非正規雇用労働者数が増加している。
4
同一労働同一賃金の原則が適用されている。
5
男女間の賃金格差は大きくなっている。
解説

1 - × 2012年以降5%台を下回っている。

2 - × 2017年の有効求人倍率は1.5倍で労働需要が供給を上回っている。

3 - ○ この選択肢は適切です。

4 - × 同一労働同一賃金の原則は、2020年方順次適用されていく。

5 - × 平成28年賃金構造基本統計調査によると男女間の賃金格差は小さくなってきている。