「平成27年版高齢社会白書」(内閣府)に基づく一人暮らし|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 18 : 
「平成27年版高齢社会白書」(内閣府)に基づく一人暮らし高齢者の意識に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 (注)「仲間とのおしゃべり」とは,「仲間と集まったり,おしゃべりをすることや親しい友人,同じ趣味の人との交際」を指す。
1
子供の有無に関わらず,半数以上の男性が,日常のちょっとした用事のことで人に頼りたいとは思わないと回答している。
2
「とても幸せ」と回答した一人暮らしの高齢者の比率は,男女で差がない。
3
子供のいない男性の半数は,病気などの時に看護や世話を介護サービスの人に頼りたいと回答している。
4
「毎日会話をしている人」の「現在の楽しみ」(複数回答)では,「仲間とのおしゃべり」が「テレビ・ラジオ」を上回っている。
5
孤独死を身近に感じるかについて,「とても感じる」と回答した人の比率は,約25%である。
解説

高齢者白書の一人暮らし高齢者に関する意識では、半数以上の男性はちょっとした用事では頼りたいとは思わない、あるいは頼める人がいない。一緒にいるとほっとするのは子。そのほか男性は「あてはまる人がいない」、「兄弟姉妹、親戚」が多い。会話の頻度が高いほど楽しみが多い。となっている。