精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)に関する次の|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 7 : 
精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
作成したのは世界保健機関(WHO)である。
2
精神障害を内因性,心因性という名称で分類している。
3
身体疾患の診断基準も掲載している。
4
多軸診断システムを用いている。
5
操作的診断基準によって診断する。
解説

精神障害の診断と統計マニュアルであるDSMの第5段は2013年に公開されている。操作的診断基準は、原因不明で検査方法がない精神疾患に対する診断基準で、病態の解明や疫学の調査を推進し、治療成績などの比較検討を可能にするものである