「平成26 年版厚生労働白書」における我が国の健康や寿命|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 27 : 
「平成26 年版厚生労働白書」における我が国の健康や寿命に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。(注) 生活習慣病関連疾病とは,ここでは悪性新生物,高血圧性疾患,脳血管疾患,心疾患,糖尿病などを指す。
1
「健康日本21」(第二次)では,「健康寿命」について具体的な数値目標が設定された。
2
「健康寿命」と「平均寿命」の差は,2010 年(平成22 年)時点で,男女ともに3 年未満である。
3
「健康寿命」と「平均寿命」の差を一定に保つことは,重要な政策目標である。
4
地域のつながりの強化は,健康づくりのための政策目標とはされていない。
5
生活習慣病関連疾病は,2013 年(平成25 年)時点で死因の約6 割を占めている。
解説

平成26年版の厚生労働白書の健康予防元年、の中で生活習慣病の医療費に占める割合と死因に占める割合が表記されている。それによると、生活習慣病の死因に占める割合は65.2%と6割を占めている。