社会福祉士
Q 52 :
高齢者の居住の安定確保に関する法律に規定するサービス付き高齢者向け住宅に関する記述として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
老人福祉法に規定する有料老人ホームの場合,サービス付き高齢者向け住宅の登録を受けることはできない。
サービス付き高齢者向け住宅の登録基準として,各戸の床面積については12 m^2以上であることが必要とされている。
サービス付き高齢者向け住宅において必須とされるサービスは,状況把握サービスのみである。
サービス付き高齢者向け住宅の事業者は,入居者に対し,契約前に書面を交付して必要な説明を行わなければならない。
サービス付き高齢者向け住宅に関する報告徴収,立入検査等の指導監督は,所在地の市町村によって行われる。
解説
サービス付き高齢者向け住宅の登録制度の概要で、提供するサービス等の登録事項の情報開示、入居者に対する契約前の説明が義務づけられている。