「平成27 年版高齢社会白書」(内閣府)で紹介されている|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 43 : 
「平成27 年版高齢社会白書」(内閣府)で紹介されている高齢者の生活や意識等に関する事項のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
1
アメリカ,ドイツ,スウェーデンと比較して,日本の高齢者が医療サービスを利用する頻度は高いとは言えない。
2
常時雇用する労働者が31 人以上の,60 歳定年企業における過去1 年間の定年到達者のうち,継続雇用された人の割合は約5 割となっている。
3
高齢者の若い世代との交流の機会への参加意向についてみると,約9 割の高齢者が若い世代との交流に参加したいと考えている。
4
高齢者の約9 割は,体が弱ったときには老人ホームへ入居したいと考えている。
5
高齢者の貯蓄の目的として最も多いものは,病気や介護への備えである。
解説

平成27年版高齢社会白書の高齢者の経済状況によると、世帯主が 65歳以上の世帯の貯蓄は全世帯平均の 1.4倍で、貯蓄の主な目的は病気や介護への備えとなっている。