社会福祉士
Q 17 :
危機介入に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
クライエントのパーソナリティの再構成を目的とする。
キャプラン(Caplan, G.)は,危機から回復する要因として対処機制を挙げた。
リンデマン(Lindemann, E.)による悲嘆に関する研究を起源とする。
解説
危機介入アプローチは聞きに直面し情緒が不安定になっている利用者に対して、積極的に介入して援助していく方法。リンデマンの人々の悲嘆に対する反応まとめたものを、急性悲嘆反応と呼び、一連の過程を理論化する基礎となっている。