社会福祉士
Q 15 :
集団を活用したソーシャルワーカーの相談援助に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
展開の開始期では,グループ内での行動は制限せずに援助を行う。
グループメンバーへの援助では,各個人の特性を認識して,個別化したアプローチを活用する。
グループメンバー間の暗黙の葛藤に対しては,それが表面化しないように働きかける。
プログラム活動では,全員が同じ動きを行うことを優先するように求める。
サブグループへの対応は,グループ全体への影響を考慮せずに行う。
解説
個別化は集団の中でその人の抱えている独自の問題や相違点、個別性を理解して援助の方法を探ることでソーシャルワークの原則としてあげられている。