日本社会福祉士会が定める「社会福祉士の行動規範」における|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 8 : 
日本社会福祉士会が定める「社会福祉士の行動規範」における専門職としての倫理責任に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ選びなさい。
1
専門職集団としてではなく,個人として責任ある行動をとらなければならない。
2
他の社会福祉士が非倫理的な行動をとった場合,関係機関などに対し,適切な行動をとるよう働きかけなければならない。
3
研修や自主勉強会等の機会を活かして,常に自己研鑚に努めなければならない。
4
社会的信用を高めることよりも,専門職集団の利益を優先しなければならない。
5
調査研究の結果を公表する場合,調査者の利益を優先しなければならない。
解説

社会福祉士の倫理要綱にて、 社会福祉士は、他の社会福祉士が非倫理的な行動をとった場合、必要に応じて関係機関や日本社会福祉士会に対し適切な行動を取るよう働きかけなければならない。とされている。また、社会福祉士は、研修・情報交換・自主勉強会等の機会を活かして、常に自己研鑽に努めなければならない。とされている。