日本における医療ソーシャルワーカーの職能としての発展に関|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 75 : 
日本における医療ソーシャルワーカーの職能としての発展に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
第二次世界大戦前に,聖路加国際病院の前身病院の医療社会事業部に医療ソーシャルワーカーとして清水利子が採用された。
2
第二次世界大戦後に,連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)主導の下,モデル保健所として初めて専任の「医療社会事業係」が配置されたのは板橋保健所である。
3
1953年(昭和28年)に,日本医療社会事業家協会が設立されたことにより,日本における全国的な医療ソーシャルワーカーの職能団体が立ち上がった。
4
医療機関が社会福祉士養成課程における実習施設等の範囲に含められたのは,社会福祉士及び介護福祉士法が成立した時からである。
5
診療報酬改定により,初めて社会福祉士が診療報酬点数上に位置づけられるようになったのは1992年(平成4年)からである。
解説

3 - ○選択肢のとおり。