地方財政関係資料(平成24年2月発行(総務省)などに基づ|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 42 : 
地方財政関係資料(平成24年2月発行(総務省)などに基づく2010年度(平成22年度)の地方財政に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
租税総額に占める国税と地方税の割合は,地方税の方が大きい。
2
地方交付税・国庫支出金等を除いた国の歳出は,地方の歳出より多い。
3
地方交付税総額の一部に酒税とたばこ税が充てられている。
4
公債費の支出額は,国より地方の方が多い。
5
地方歳入の決算の内訳をみると,地方税が半分以上を占めている。
解説

3 - ○地方交付税の総額は、国税5税の一定割合(所得税・酒税の32%、法人税の34%、消費税の29.5%、たばこ税の25%)を基本としつつ、地方財政全体の標準的な歳入、歳出の見込額に基づき決定される。